ホノルルマラソンの歴代の優勝者

ホノルルマラソンの歴代の優勝者の一覧です。結果をリストにまとめています。「フルマラソン部門」で優勝した走者の名前や国、年齢、記録です。

ホノルルマラソンとは

ホノルルマラソンとはアメリカのホノルル市で毎年12月に開催されるマラソン大会です。正式名称は「JALホノルルマラソン」。参加者の半数近くを日本人が占めています。7歳以上が参加可能で、時間制限がありません。

12月の第2日曜日

ホノルルマラソンの開催時期は、12月の第2日曜日に開催されています。スタート時刻は午前5時(車椅子部門は4時55分)です。

2020年代の優勝者

名前 年齢 記録
2023 ポール・ランニャンガタ ケニア 30歳 2時間15分42秒
2022 アセファー・メングスト エチオピア 34歳 2時間14分40秒
2021 エマヌエル・サイナ ケニア 29歳 2時間14分30秒
2020 コロナで中止

2010年代の優勝者

名前 年齢 記録
2019 タイタス・エキル ケニア 27歳 2時間7分59秒
2018 タイタス・エキル ケニア 26歳 2時間9分1秒
2017 ローレンス・チェロノ ケニア 29歳 2時間8分27秒
2016 ローレンス・チェロノ ケニア 28歳 2時間9分39秒
2015 フェリックス・キプロティッチ ケニア 27歳 2時間11分43秒
2014 ウィルソン・チェベト ケニア 29歳 2時間15分35秒
2013 ギルバート・チェプコニー ケニア 28歳 2時間18分47秒
2012 ウィルソン・キプサング ケニア 30歳 2時間12分31秒
2011 ニコラス・チェリモ ケニア 28歳 2時間14分55秒
2010 ニコラス・チェリモ ケニア 27歳 2時間15分18秒

2000年代の優勝者

名前 年齢 記録
2009 パトリック・イヴティ ケニア 31歳 2時間12分14秒
2008 パトリック・イヴティ ケニア 30歳 2時間14分35秒
2007 ジミー・ムインディ ケニア 34歳 2時間18分53秒
2006 アンベッセ・トロッサ エチオピア 29歳 2時間13分42秒
2005 ジミー・ムインディ ケニア 32歳 2時間12分
2004 ジミー・ムインディ ケニア 31歳 2時間11分12秒
2003 ジミー・ムインディ ケニア 30歳 2時間12分59秒
2002 ムバラク・フセイン ケニア 37歳 2時間12分29秒
2001 ムバラク・フセイン ケニア 36歳 2時間15分9秒
2000 ジミー・ムインディ ケニア 27歳 2時間15分19秒

1990年代の優勝者

名前 年齢 記録
1999 ジミー・ムインディ ケニア 26歳 2時間16分45秒
1998 ムバラク・フセイン ケニア 33歳 2時間14分53秒
1997 エリック・キマイヨ ケニア 28歳 2時間12分17秒
1996 エリック・キマイヨ ケニア 27歳 2時間13分23秒
1995 ジョサイア・チュグワネ 南アフリカ 24歳 2時間16分8秒
1994 ベンソン・マシャ ケニア 24歳 2時間15分4秒
1993 李鳳柱 韓国 23歳 2時間13分16秒
1992 ベンソン・マシャ ケニア 22歳 2時間14分19秒
1991 ベンソン・マシャ ケニア 21歳 2時間18分24秒
1990 サイモン・ロバート・ナーリ タンザニア 24歳 2時間17分29秒

ハワイ・ホノルルのドコモワールドカウンターで(大畑亮介、2005年12月10日)

自分の電話番号を海外でも使える携帯電話やスマホの機種が続々登場し、レンタルもできるようになっています。NTTドコモがハワイホノルルで提供しているナビについて、掛橋賢治記者の報告です。

JALホノルルマラソン情報

国内外を問わない携帯電話の情報サービスが登場した。NTTドコモは毎年恒例のハワイの「JALホノルルマラソン」(現地時間2005年12月11日午前5時スタート)に合わせ、「ドコモ・ランナーズサイト」(https://hm2005.jp)を設ける。iモードが使える携帯電話なら日本で利用でき、海外でも使える携帯電話ならハワイで閲覧可能。

携帯電話番号やメールアドレスを海外でも

年末年始は海外旅行に行く人も増える時期。国内で普段使っている携帯電話の番号やメールアドレスを、海外でも使えるサービスが広がっている。新たに電話番号を知らせる必要がなく、緊急時の連絡のほか、旅先の様子や新年のあいさつを伝えるのにも便利そうだ。ただし、通話料などは国内での使用時よりかなり高くなるため、“使いすぎ”には注意したい。

国内で使っている携帯電話番号とメールアドレスを海外で使う2つの方法

国内で使っている携帯電話番号とメールアドレスを海外で使う時には、2つの方法がある。一つは、もともとの機種が海外使用に対応している場合。NTTドコモでは、「フォーマN900iG」「フォーマM1000」の2機種、KDDIのauでは「グローバルパスポート」対応の「A5514SA」などだ。ボーダフォンは、第3世代携帯電話なら一部を除き利用することができる。

もう一つは、海外で使える携帯電話機のレンタルサービスを利用する方法だ。

ドコモ、「ワールドウイング」「ワールドウオーカー」サービスを提供

ドコモは、機種によって「ワールドウイング」「ワールドウオーカー」というサービスを提供している。レンタル料金は「ウイング」で1日105円、「ウオーカー」は1日210円(iモードやパソコンで申し込んだ場合)。レンタルした電話機は、自宅やドコモショップに送ってもらうか、出発当日に成田空港、関西空港、中部空港などの窓口で受け取る。日本人の観光客が多いハワイ・ホノルルにもこの2005年7月、「ドコモワールドカウンターハワイ」ができ、現地で必要になった場合にも借りられる。

au、「グローバルエキスパート」レンタルサービス開始

auは2005年9月、「グローバルエキスパート」というレンタルサービスを始めた。対応機種は「W32H」と「W32S」。ノキア製の携帯電話を借り、ICカードを差し替えて使う。料金は1日900円。自宅のほか、成田空港や関西空港のKDDIカウンターで受け取れる。

着信時にも料金

気になる料金だが、滞在する国によって違うものの、国内使用時に比べ通話料金が2倍以上、パケット通信料は5倍以上かかることがある。また、海外では着信時にも料金がかかる。通話は可能だがメールは使えないなど、国や地域によって使い勝手が異なる点にも注意が必要だ。KDDIの広報担当者は「携帯電話会社の相談窓口でお手持ちの携帯電話の機種を告げて、使いたい海外の地域の料金などについて調べておくとよいでしょう」と話している。

チェックポイント通過時間などを自動配信

参加選手のゼッケン番号などをあらかじめ登録しておけば、チェックポイントを通過した時間などを自動的に配信するほか、家族や友人が動画の応援メッセージなどを登録、閲覧できる。JALホノルルマラソン参加予定者の6割以上が日本人だという。

海外旅行先でも携帯電話が借りられる窓口ができた。(ハワイ・ホノルルのドコモワールドカウンターで、大畑亮介)

旭化成がホノルルマラソン“完走法”を伝授ネットでどうぞ(大畑亮介、2000年6月)

IT(情報技術)を駆使してホノルルマラソン完走目指そう--。旭化成工業は2000年6月19日から、ハワイで2000年12月10日行われるホノルルマラソンで完走できるよう、マラソン初心者らにトレーニング方法などをアドバイスするホームページと電子メール配信のサービスを始めた。

美走CLUB(クラブ)

ホームページ「美走CLUB(クラブ)」(https://www.asahi-kasei.co.jp/ihimart/bisou/)では、1988年のソウル五輪の女子マラソン日本代表選手で、現在は旭化成工業のランニングアドバイザーを務めている宮原美佐子さんが、普段ほとんど運動をしない初級者向けと運動経験のある中級者向けの2通りの練習メニューを紹介するほか、健康増進やダイエットにも役立つストレッチ運動を伝授する。また、メールサービスの「美走CLUB通信」は、パソコン版(https://www.ihimart.com/395151/)では2週間に1回、NTT移動通信網(ドコモ)のiモード版(https://www.ihimart.com/395152/)では毎日、練習メニューをメールで配信する。

元五輪ランナーならではのノウハウを生かして

1992年のバルセロナ五輪銀メダリストの森下広一さんら数々の好ランナーを輩出しているマラソン界の名門・旭化成では「元五輪ランナーならではのノウハウを生かし、完走できるようお手伝いしたい」としている。

イー・アクセス、3G携帯でドコモ方式(大畑亮介、2004年11月25日)

本日の掛橋賢治の通信ジャーナルは、イー・アクセスの3G携帯についての報告。イー・アクセスは2004年11月24日、新規参入を目指している周波数1.7ギガヘルツ帯の第3世代(3G)携帯電話について、通信規格にNTTドコモと同じ「W-CDMA」を採用すると発表しました。 KDDI(au)が採用している3G通信規格「CDMA2000」と比べ、W-CDMAの方が今後、世界的に普及すると判断したようえす。W-CDMAはドコモが中心となって開発された通信規格で、ボーダフォンもドコモ方式を採用している。通信規格のドコモ陣営が広がりそうです。

イー・アクセス、1.7ギガ帯の携帯市場参入(大畑亮介、2004年11月5日)

2004年11月5日付の掛橋賢治ジャーナルです。イー・アクセスの千本倖生社長は2004年11月4日会見し、携帯電話市場へは1.7ギガヘルツ帯の周波数帯で参入を目指す方針を表明しました。これまでは総務省が新規参入に道を開いている1.7ギガヘルツ帯と2ギガヘルツ帯の両にらみで携帯参入を検討していまし。だが周波数が低い1.7ギガヘルツ帯の方が障害物などによる電波の途切れが少なく、新設する基地局数も少なくできるなど効率的。1.7ギガヘルツ帯で事業免許を取得できれば、これまで実証実験を重ねた「2ギガヘルツ帯では参入しない」(種野晴夫イー・アクセスCOO=最高執行責任者)方針も示しました。

FDD(周波数多重分割)、電波環境良く効率的

イー・アクセスは周波数帯が1.7ギガヘルツで通信規格にFDD(周波数多重分割)方式を採用した第3世代(3G)携帯に絞り込んで参入を目指す。

TDD(時間多重分割)方式を採用した2ギガヘルツ帯の3G携帯

一方のTDD(時間多重分割)方式を採用した2ギガヘルツ帯の3G携帯は、音声品質に課題がある。2006年中の商用化を目指すには技術的課題が少なく、電波効率が良い1.7ギガヘルツ帯が得策と判断した。

ソフトバンクBBが参入を狙う800メガヘルツ帯

ソフトバンクBBが参入を狙う800メガヘルツ帯は「総務省が(新規参入者に)オープンにするとは言っていない」(千本社長)と現時点では興味を示していない。

ただ総務省方針が覆れば「当然、名乗りを上げる」(千本社長)と指摘。電波効率を重視した携帯参入を目指す考えを強調した。